第1305回12月第1例会メンバースピーチ

第１３０５回１２月の第１例会は「メンバースピーチ」として３名にスピーチを頂きました。新人ライオンのＬ内藤健次とＬ村上雅尚の２名とベテランライオンのＬ石井康雄にお願い致しました。
まず最初にＬ内藤健次より、自分の仕事についてお話しいただきました。もともと車好きで整備士の仕事を約２０年間修行しており、その後、縁あって廃業する人から引き継がないかとの依頼があり、平成１７年に開業したそうです。その当時の苦労や周囲の人々にお世話になった話などを交えながらスピーチ頂きました。当初は６０台のリース車両が今は６００台になっているそうです。皆様、車の件で何かご相談事がございましたら、是非、Ｌ内藤にお尋ね下さい。
続いて、富士信用金庫のＬ村上雅尚より、富士市の産業の歴史ついてお話し頂きました。昭和４４年（小学校３年）の時のバスツアーで感じた話しから始まり、当時、市役所の建物はあったがまだ運用されておらず、周辺には何もなかった話しや、また田子の浦港の異臭の話しなど、時代の変化はここ４０～５０年で随分早いペースで変わってきていることを再認識させて頂きました。
最後に、Ｌ石井康雄より「継承」というテーマでお話しを頂きました。Ｌ石井は第３４代（２０年前）の会長で、その頃からの姉妹提携（黒部やオーシャンサイド）の話しを中心に、ベトナムの始まりの話しなどを頂きました。最後にＬ石井の所感として、「今までの姉妹提携の中で多かれ少なかれ処々の失敗がありました。その失敗を経験に今後のベトナムとの関係性に繋げていってもらえば良いのではないか・・・継承という意味で成功や失敗を知恵にすることが大事」という趣旨のお話しを頂きました。
新世代のライオンメンバーにとっては大変参考になったと思います。
今回のメンバースピーチより、新人の方々だけでなく、ベテランの方々からも貴重な話しを聞いていこうということになりました。今後のスピーチの依頼がございましたら、皆様、是非前向きにご協力をお願いいたします。