『富士吉原ライオンズクラブの皆様、いつも大変お世話になっております。FYLVのクエンです。お元気でいらっしゃいますか。すっかりご無沙汰してしまいました。大変申し訳ございませんでした。
コロナ禍で、日本もベトナムもそれぞれ厳しい状況にあるかと思いますが、日越交流やベトナムにおける富士吉原ライオンズのこれまでのご貢献の成果をさらに継続し、充実させていくために、FYLVとしまして如何に事業に取り組んでいけるのかを常に考えております。
そこで、先日鈴木会長にご連絡させていただいたように、日本語を教えている学校での富士吉原ライオンズの本寄贈プロジェクトで、ただ本をお渡しするだけではなく、学校で日本文化とベトナム文化や価値観の教育をテーマにした交流会を実施することに致しました。また、差し上げた本についての発表会を定期に行うことも事業の一つの活動です。
11月2日にヴァンホー中学校での交流会がこの発想の第一発で、校長先生を始め、学校全体に大いに受け止めて頂きました。幸いに、その活動の模様は、富士吉原ライオンズのニュースレターにて掲載していただきました。大変感謝しております。
12月14日は、2回目として、トーホアン中学校で実施致し、同じような素晴らしい反響を呼んでおります。校長先生は優秀な美術家で、ベトナム民俗文化の研究家でもありますが、富士吉原ライオンズの皆様に大変感謝しておりますと言っておられます。また、近々、オンラインででもライオンズの皆様、富士市の学校の皆様と交流できると良いなと思いを語られました。これらの反響は、私たちにとってさらに活動に取り組んでいくために大きなインスピレーションとなりました。
12月14日の交流会の写真を送らせて頂きます。(上記掲載写真)以上は簡単でしたが、ご報告させて頂きました。
コロナ禍がしばらく続いているでしょうが、ライオンズのメンバー、ご家族の皆様、さらに日本の皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。』
FYLV一同