今年1年を振り返りますと、本当に楽しく、思い出深い1年間でございました。大勢の仲間先輩に励まされ、共に笑い忘れる事の出来ない人生の1年でした。
我がクラブは、幅広い年齢が普通に付き合える私のスロ-ガンに掲げた固い絆で明るい奉仕のライオンズライフを送る事の出来るクラブであります。
やはり印象深いのは、外務大臣表彰を受賞いたしましたことです。L今泉の言葉に、この受賞は、個人が受賞したのではなく、富士吉原ライオンズクラブ組織が受賞したことが最大の価値であります。まさに富士吉原ライオンズクラブの重みを実感し喜びも偉大なものでした。ベトナム大使館との交流が一層深まり、ベトナム大使館には5回訪問させていただきました。2Z合同のソフトボ-ル大会と、ベトナム大使館御一行様との交流会は、皆様に大変な想いをさせてしまいましたが、それも今は大変良い思い出ではないでしょうか。ベトナム大使も大変喜ばれておりました。これからの世代のメンバ-の誇りの為にも、この交流は長く続くことを願います。人が役を作りますが同時に役が人を作るとも言われます。これからの、富士吉原ライオンズを背負っていくメンバ-が非常に積極的に、まとまりのあったのが非常に強い印象でした。次世代を託す、ライオン達が自身のなすべき事を、真剣に考え行動してくれた事に喜びと安心を感じました。
世の中始まりがある物は終わりがあると申しますが、終わりの無い物終わってはいけない物が我が富士吉原ライオンズクラブの長い駅伝レ-スであります。皆様の深い支えを頂きまして、私が57本目のたすきを預かりましたが、その重さを、池田幹事、木下会計、L佐野和人、L秋山直哉を始め各委員長、メンバ-の皆様に軽くしていただきました。
忘れる事の出来ない思い出をありがとう御座いました。