【訃報】L倉林久の歩み

去る、平成 28 年 8 月 17 日 2013 年度ゾーンチェアパーソンを勤められた L 倉林久がご逝去されました。

葬儀委員長として L 鈴木澄美、副委員長として会長 L 佐野寛、また友人代表として L 秋山勝勇が名を連ね ました。メンバーもこの突然の訃報に驚き悲しみました。今回は L 倉林久に哀悼の意を表しニュースレター に掲載致します。L 倉林久のご冥福を心からお祈り申し上げます。

友人代表でもある L 秋山勝勇にご尽力頂き、L 倉林久のご家族にご寄稿を頂き、お写真の提供も頂きました。

【倉林 久の歩み】

・昭和14年10月23日 群馬県伊勢崎市にて倉林七三男の長男として生を受ける。
・実家の農業を継ぐことを拒み、高校卒業後、鋼材の商社に就職。
・日産自動車(株)吉原工場(当時)に出張していた関係で、富士市と縁ができる。
・母の両親が営んでいた吉原の寿司屋に足を運んだ際、母に一目ぼれ。熱烈にアタックし、ゴールイン。
・結婚を機に昭和45年5月、独立開業、上州金型部品有限会社を設立。
・日本の高度成長期の波に乗り、順調に社業を広げる。
・平成23年 上州金型部品(株)代表取締役会長に
・平成25年 会社を引退 ・余生を母と満喫しようとしていた矢先、平成26年8月に原因不明

肝臓癌であると発覚、余命半年との告知を受ける。半年との告知を受 けながらも、その後2年間、時には闘病で苦しみつつも好きな酒を嗜み、 たまにゴルフをし、家族旅行へも行きました。 最期の1年半は神様からいただいたプレゼントだったかもしれません。 そして、残念ながら、平成28年8月17日、往生いたしました。 たくさんの方に見送られ、大変幸せな人生でした。