県内にある76のライオンズクラブ(LC)は11日、生活困窮している世帯に食料を提供する認定NPO法人「フードバンクふじのくに」にカップ麺や缶詰などを県内各地で寄付しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、食料の希望者が増え、備蓄が不足しているフードバンク事業者を支えようと企画しました。
その中で富士市5L団体ではWHALLE青葉町で贈呈式が行われ、富士中央LCの久保田紀之ガバナーが地区を代表し、フードバンクふじのくに望月健次事務局長に食料と目録を手渡した。
久保田ガバナーは「余っている食料を持ち寄ればフードロス削減にもつながる。歴史あるクラブとして今後も活動を続けていきたい」と話しました。
当富士吉原ライオンズは9名の参加者でいっしょにお手伝いをさせていただきました。

2020年10月11日